「(2010年1月30日ブログ〜蕁麻疹〜より)
思春期以前のお子さんの場合、骨盤そのものはあまり施術せず、手首などの操作により、骨盤のバランスを整えていきます。
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成長期にあるお子さんは、身長・体重などの外見はもとより、内臓も成長途中であると言えます。
その未発達の内臓に対して行う直接的な施術は、刺激が強すぎる場合があるのです。
骨盤内には生殖器関係の臓器が収まっていますので、骨盤調整がそのまま生殖器調整ともなります。
よって、思春期以前のお子さんに骨盤調整が必要な場合、均整法では骨盤と連動して動きやすい手首や頭蓋骨、肩甲骨などを整えることで、間接的に、刺激少なく骨盤を整える方法を採ります。
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